正道 JRA競馬

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:2009:01/23/00:14  ++  09 京成杯・・・○地馬出走の意味


前回に続き、今回はシンザン,京成の蜜月関係の証明をレース前,レース後の両面から少し紹介したい。

レース前という意味では、出馬表がその典型ということになるだろう。
両レースの出馬表に存在していた共通性。
これについては、お気付きの方も多いと思う。
11番ゲートの○地馬の存在である。

ともに11番ゲートに、○地馬が配置されていた今年の両レース。
そこに注目された方もいらっしゃるだろう。
しかし、それには若干の疑問が残らなくもない。
京成杯の○地馬1頭に対して、シンザン記念にはもう1頭の○地馬が出走していた。
つまり、シンザン記念には2頭の○地馬が存在していたのだ。

何故、京成杯単独出走の○地モエレビクトリーは、7番トップオブピーコイのゲートではなく、11番モエレエキスパートのゲートを受け継いだのだろうか?
出目論者だろうと、戦歴オタクだろうと、サイン派馬券師だろうと関係ない。
○地馬に注目するならば、11番ゲートの共通性に注目するのならば、最低限その程度の特定は必要だろう。

京成杯の○地モエレビクトリーが、シンザン記念出走○地エレエキスパートのゲートを択んだ理由は実は簡単だ。
これら2頭の○地モエレが、その競走(シンザン,京成)が自身初となる○地を背負ったレースであるということなのだ。
つまり○地馬としての初出走戦が、シンザン記念であり、京成杯であった【11番○地】の理由なのだ。

そう認識し比較すれば、シンザン記念出走のもう1頭の○地馬トップオブピーコイの戦歴が如何に真逆のものであるか解るだろう。
彼はこのG3に出走する以前から、○地馬として上級戦JpnⅡデイリー杯に京王杯、そしてJpnⅠ朝日杯FSにまで出走しているのだから。

しかし、それがどうしたのだろう?
ただ単に、JRA初出走となる○地馬が両レースで同ゲートを与えられたことが一体何なのだ?
見た目の現象で例えそれに気付いたとしても、実はそこから得られる馬券的情報など殆どないのだ。

重要なことは、「何故○地馬を同ゲートに仕立てあげる必要性があるのか」という客観的,論理的な説明に他ならない。
そしてその明確な説明の先には、必ず絶対的な連対候補馬が存在しているのだ。
この詳細については、今回の京成杯のキモである為これ以上の説明を省くが、主催者は今年両レースでどうしても○地馬を見せる必用があったことだけは断言しておきたい。

1つヒントを挙げるならば、京成杯の1番人気馬に秘密があった。
会員版正道競馬では、多くの場合検証レースの「1番人気馬」を事前に特定している。
京成杯でいえば、ナカヤマフェスタがその候補であると説明した。


08 東京スポーツ杯2歳S

1番人気 2番 ブレイクラインアウト

1着 ナカヤマフェスタ

2着 ブレイクラインアウト


京成杯が、上記東京スポーツ杯2歳Sの影響にあったことは間違い無い。
理由は、今年故に京成杯が持つことになった個性を、唯一ここまで理解しているのがこの東京スポーツ杯2歳Sをおいて他に存在しないからだ。

結果東京スポーツ杯2歳Sの【1番人気・2番ゲート馬】が、そのまま京成杯でも同様の決着をした・・・・なんて話は唯の傍証に過ぎない。
それは、1ヶ月以上前に書かなければならない雑誌レベルの話なのだ。

最後にレース後、つまりレース結果から振り返った両レースの蜜月関係について簡単に。
今年のシンザン記念の枠連は1-3であった。
この2枠だけが持っていた個性が存在している。
それが何かといえば、【重賞初出走歴】だろう。

シンザン記念の出馬表が手元にあれば、一度確認をしてみては如何だろうか。
1,3枠以外の枠番の出走馬達が、どんな重賞に出走しているのか。
単に重賞どころではない。残る全枠が例外なく、JpnⅠ,JpnⅡの【上級戦・出走歴馬】で埋め尽くされていることに気付くだろう。

一方、それを受ける京成杯はどうであっただろうか?
シンザン記念のような【上級戦・出走歴馬】を出馬表から確認出来るだろうか?
皆無なのだ。
だからこそ、今年の京成杯は上級戦ではなく同ランクの【JpnⅢ戦出走歴】が浮上することになる。

今年の京成杯枠連1-5の両枠以外に、JpnⅢ戦出走歴を有していたのは8枠だけであった。
そこで8枠が連対枠から外れてしまうのは、JpnⅢ戦での着順を考えれば仕方の無いことであった。


 

:2008:12/30/03:39  ++  有馬記念・・・エイシンデピュティ出走回避の訳


今年の有馬記念を考える上で、私が考える最も重要なテーマ。
それは、「宝塚記念馬エイシンデピュティの、突然の出走回避の理由」であった。

勿論、マスコミ向けの理由に関しては了解している。
しかし、それを鵜呑みにする番組論者はいないだろう。
今年の有馬記念を紐解くカギは、その特定以外に存在しなかったのではないだろうか。

出走を十分に匂わせながら、しかし直前で回避したエイシンデピュティ。
「無理をすれば・・・」なんていう調教師の話など、全くのブラフである。
ハナから出走させる気持ちなど、さらさら無いのだ。

今年の有馬記念に於いて、エイシンデピュティが回避したことにより、どんな状況が生じていたのだろうか?

最も重要な認識は、【当年G1戦勝利馬】がJCのスクリーンヒーローのみになったという事実であった。

「その出走構成から、該当する過去のレース史を・・・」などという、何処にでも落ちている似たもの探しを勧めているのでは勿論無い。
そんな所に、答えが落ちている筈はないのだから。

昨年の有馬記念には、一体何頭の【当年G1戦勝利馬】が出走していただろうか?
そして、それがどんなレースであっただろうか?
その中でも、【古馬・中,長距離戦】というカテゴリーに絞ってみるとどうだろうか。
春天,秋天にエリ女の1着馬ではないか。
残る【古馬・中,長距離戦】G1戦は、宝塚記念とJCだろう。

今年の有馬記念では、昨年出走させなかったこの2戦の勝者だけを、彼らは意図的に登録させたのだ。
国際戦化2年目の今年の有馬記念で、全てのカード(1着馬)を登録段階まで見せておきながら、宝塚記念馬を下げてしまった今年の有馬記念。

今年の有馬記念で勝てる可能性があった枠は、6枠と8枠の2枠だけであった。
会員版・事前提案に於いてその詳細は説明済みだが、この2枠のみが持つ個性は何だろうか?
そこに、ダイワスカーレット圧勝の秘密が隠されているのは間違いない。


良いお年をお迎えください。

:2008:12/25/00:11  ++  有馬記念に向けて・・・スポーツ報知


馬柱を確認する為に、様々な新聞を利用している。
馬トモに、専門紙そしてスポーツ新聞と。

そんな中、利用するスポーツ新聞の1つに「スポーツ報知」がある。
この新聞の利点を挙げるならば、それは馬柱の多さに尽きると言っても過言ではないだろう。
その数は、多い時には前10走を超えることもある。

専門紙とは異なり、「スポーツ報知」ならば多少の差こそあれ、ほぼ全国で入手可能であろう。
そういった意味では、自分のような「戦歴フェチ」の人間でなくとも、案外使い勝手の良いツールの1つにはなるかもしれない。
しかも一部売りの値段は、恐らくスポーツ他紙の中で中日スポーツと並ぶ最安値のワンコイン。
缶コーヒーよりも安い(笑)

23日火曜日分の同紙11面に、有馬記念の有力馬!?15頭の「保存版・超デカデータ」というものが掲載された。
15頭の直前20走分が記載されている。
出走各馬の戦歴比較をする際に、利用されるのも良いかもしれない。

販売店にもよるが、通常過去1週間程度のものは在庫として保管されているようだ。

:2008:12/06/00:22  ++  08 JCD・・・「JC出走取消馬」が意味するもの



JCDに向けて、先日のJCについての回顧を少し。

以前は、鼻血を出して除外になった馬もいたJC。
これに限らず、随分と他のG1戦に比べて出走取消等が多かった印象を持っているのは、恐らく自分だけではないだろう。

以前はこんな印象だったJCも、近年はめっきりとそうした出走取消等のアクシデント!?が減っていた。

それが、今年久々の出走取消発生。

「出走取消発生戦だから、○○になる」なんていう、直感的,場当たり的な論議には興味がない。


何故、今年JCが「出走取消馬」を発生させたのか?
何故、その該当馬が□外馬の9番アルボラーダでなければならなかったのか?


こうした現象に対する客観的,論理的解明の上にのみ、競馬場で毎度出現するイレギュラーな事象から、レース結果を読み解くカギを見出すことが出来るのだ。

正道会員版では既に展開済みのこれらの理由については、その正当性については今更是非の必用が無い。
JCの馬券対象全馬が、その着順通りにその正当性を証明してくれているから。


さて、抽象的な話はここまでにして、明日のJCDに話を移す。
JCに久々に発生した「出走取消」。
これが意味するものは、JCDでのJC再現に他ならない。

今年のJCDを考える上で重要な糸口となるのは、今年のJCの結果であることは間違いないだろう。

 

:2008:08/30/23:52  ++  08 サマーシリーズ

サマーシリーズについて考えてみたい。

06年から始まったこのシリーズ。今年で3年目を迎える訳だがここで、もう一度その概要について簡単に確認してみる。


サマースプリントシリーズ

第1戦 函館スプリントS・JpnⅢ

第2戦 アイビスSD・JpnⅢ

第3戦 北九州記念・JpnⅢ

第4戦 キーランドC・JpnⅢ

第5戦 セントウルS・GⅡ


サマー2000シリーズ

第1戦 七夕賞・GⅢ

第2戦 函館記念・JpnⅢ

第3戦 小倉記念・JpnⅢ

第4戦 札幌記念・JpnⅡ

第5戦 新潟記念・GⅢ


上記の開催順を今年は順調に消化して、明日はサマースプリントが4戦目のキーランドCを、サマー2000シリーズは最終戦の新潟記念が施行される。
さて、一見何の変哲もないこの開催順序であるが、どうしても私には違和感を拭えない部分が存在している。
それは、サマー2000シリーズの最終戦に設置されている新潟記念の位置付けなのだ。

何故この新潟記念が、サマー2000シリーズの最終戦でなければならないのだろうか?
勿論、現シリーズが開催される以前から、この新潟記念が現在の施行時期であることは承知している。
しかし、今問題にしているのは、サマースプリントシリーズの最終戦セントウルSとのバランスの問題なのだ。

御存知のように、セントウルSは表からも解るように、サマースプリントシリーズ唯一のG2戦である。
それ故、ここで与えられるポイントは、それまでのJpnⅢ戦と異なり、1着馬には2点のそして2~5着馬には1点のアドバンテージが与えられている。
4戦を消化した時点でポイントが拮抗した場合、最終戦での1,2ポイントがシリーズチャンピオンの明暗を分けるという意味では、開催順序といい、そのグレードといい最もポピュラーなカタチになっているといえるだろう。

しかし一転、サマー2000シリーズを確認してみて欲しい。
何故、最終戦が唯一のJpnⅡ札幌記念ではないのだろうか?
札幌記念は、先週施行していたのだ。
それならば、このサマーシリーズの開催を機に、新潟記念と札幌記念の開催日を入替えたって何の不都合もないだろう。
むしろセントウルSのそれを確認すれば、そちらの方が自然にさえ映るのだ。
しかし、彼らはそれをしようとはしなかった。


「開催順序なんて、どうでもいい。」
「支給されるポイントは変わらないのだから、そんなことを問題にすることはナンセンス・・・」
といった意見もあるかもしれない。


しかし、ならば過去2年のサマーシリーズの総合優勝馬のポイント加算歴を確認してみてもらいたい。
以下に優勝馬の出走レースと、その着順を記しておく。


サマースプリントシリーズ

2006 シーイズトウショウ・・・函館スプリントS2着~キーランドC2着~セントウルS1着

2007 サンアディユ・・・アイビスSD1着~北九州記念7着~セントウルS1着

 

サマー2000シリーズ

2006 スウィフトカレント・・・小倉記念1着~新潟記念4着

2007 ユメノシルシ・・・七夕賞3着~新潟記念1着


過去2年の結果を確認すれば、サマーススプリントシリーズでのセントウルS的レースが、サマー2000シリーズではJpnⅡ札幌記念ではなく、格下GⅢ新潟記念であることは一目瞭然だろう。
何故なら、獲得ポイントが多い筈の札幌記念好走(出走)馬が、過去2年全く総合優勝にからんでいないのだから。
その差は、サマースプリントシリーズのセントウルS好走馬と比較すれば歴然ではないか。
いわば、札幌記念はこのサマー2000シリーズでは「地雷」の役割を担っているといっても良いのだ。

そしてその現象は、決して過去のものではない。
手元にある新潟記念の出馬表を確認して欲しい。
その中に、札幌記念出走馬が存在しているだろうか?
そこに彼らが札幌組が不在であるのは、連闘を陣営が嫌ったからではない。

それが、サマー2000シリーズの意志なのだ。
「サマー2000シリーズチャンピオンは、新潟記念出走組から誕生させる」という意志なのだ。

以上のように、サマー2000シリーズでのアドバンテージは、新潟記念が持っている。
今年に限らず、新潟記念を検討する上で、そのアドバンテージの正体を考えることが肝要であると考える。
 

:2008:04/19/14:20  ++  08 皐月賞・・・1番人気



先週の櫻花賞同様に、レースの単勝1番人気は5枠に落ち着きそうだ。
そして続く2番人気も、同様の5枠となりそうな雲行きだ。


08 櫻花賞・単勝上位人気

1番人気 5枠10番 トールポピー

2番人気 5枠9番 リトルアマポーラ


08 皐月賞・単勝上位人気

1番人気 5枠9番 マイネチャールズ

2番人気 5枠10番 ブラックシェル


誰もが気付く上記の現象を、わざわざここで書いたのには勿論理由がある。
「櫻花賞と皐月賞がともに、5枠に1,2番人気を背負わせたのだから、皐月賞は櫻花賞と同じことをする・・・。」なんていう理屈は多分通らないだろう。

そんな何処かで聞いたような「二番煎じ」は、囮と疑って掛かったほうが賢明だろう。
そう考える理由は、「前売り」単勝オッズに対する解釈の相違にある。

つまり、先週の「櫻花賞」と今週の「皐月賞」では、「前売りオッズ」にその定義の違いが存在しているだろう。


馬券発売開始日

櫻花賞・・・土曜日~

皐月賞・・・金曜日~


上記のように、皐月賞は昨日から馬券を発売しているのだ。
つまり、金曜日の馬券発売に対する「前々日オッズ」が当然のことながら発表される。
対する、櫻花賞はどうであろうか?
馬券発売が土曜日からである以上、どうしたって金曜日時点でのオッズ、つまり「前々日オッズ」なんて存在しっこないのだ。

金曜日のオッズが問題なのだ。
昨日の皐月賞単勝オッズ、1番人気に支持された馬は何であっただろうか?
当然現在と同じく、マイネチャールズであっただろうか?


08 皐月賞・「前々日単勝オッズ」

1番人気 ショウナンアルバ 3.0
2番人気 マイネルチャールズ 5.8
3番人気 ブラックシェル 8.0



御覧のように、金曜日時点ではショウナンアルバが、単勝1番人気を与えられていたのだ。

櫻花賞→「前日1番人気」,「当日1番人気」5枠トールポピー

皐月賞→「前々日1番人気」8枠ショウナンアルバ,「前日1番人気」,「当日1番人気」5枠マイネルチャールズ



つまり、前売り段階から締め切りまで1番人気を死守した櫻花賞のトールポピーと、皐月賞で1番人気になるであろうマイネルチャールズとではその経緯が必然的に異なるという解釈が必要なのだ。

それとともに、何故ショウナンアルバが「前々日」とはいえ1番人気を与えられたのか?
その理由を考えることは、今年の皐月賞を考えることで実は重要な示唆を含んでいると考えている。
マイネルチャールズの前々日の支持は、決して関係者の集中票などではないのだから・・・・。

:2008:04/07/01:15  ++  産経大阪杯・・・【牡馬,牝馬】



しばらく更新していなかったので、本番の前に昨日のステップ戦の事前提案を、会員版から抜粋して。


08 産経大阪杯・・・【牡馬,牝馬】

昨年同様の「11頭立」で発表された、今年の産経大阪杯。
前日単勝人気は、春,秋の天皇賞馬を退けて牝馬ダイワスカーレット。
2番人気のメイショウサムソンとは、130円の差をつけている。
恐らく、今年の1番人気はこのままダイワスカーレットになるのだろう。

先週の毎日杯同様に、お手元に昨年の産経大阪杯の出馬表があれば用意して頂きたい。
昨年の1番人気は、今日のレースにも出走をしている現在2番人気のメイショウサムソンであった。
彼は、そのまま御存知のように春天を勝つのだが、その彼の昨年の産経大阪杯出走時のゲートはどうなっているだろうか?


産経大阪杯 1番人気馬ゲート

07 最内3番 メイショウサムソン

08 大外3番 ダイワスカーレット


昨年同様に「11頭立」で仕立てられた今日の産経大阪杯は、1番人気馬のゲートを合わせてきているのである。
それだけではない。
出走メンバーを眺めれば、レースはG1戦の様相をも呈する面子の中で、1頭だけ異様な馬が存在している。
自身2度目の重賞挑戦となる、最内ダイナミックグロウである。

この面子では、関係者だって購入を控えるだろう。
彼の単勝オッズは、前日段階で220倍強。
出走馬中、唯一の単勝万馬券馬である。

昨年の産経大阪杯にも、そんな今年のダイナミックグロウ的馬が存在していた。
大外に配置された、アラタマインディである。
こちらもメンバー中、唯一の単勝万馬券馬である。


産経大阪杯 最低人気馬(唯一の単勝万馬券馬)ゲート

07 大外1番 アラタマインディ

08 最内1番 ダイナミックグロウ


このように主催者は、昨年と今年で「出走頭数,1番人気ゲート,最低人気ゲート」を統一して、この産経大阪杯で昨年の結果との「対比」をしたいのだ。
何故このレースで「それ」を主催者が望むのかといえば、それは昨年の春天馬がステップ戦のここを勝ちあがって、その盾にありついたからである。

天皇賞に今年、大きな変更点があった。
出走条件として番組表にも記載があった、【牡馬,牝馬】の表示が削除されたのだ。
番組表から勝馬を特定しようと考える人間にとって、これは決して軽度の変更点などではない。

この変更が、ステップ戦に、ましてや昨年その覇者を送り込んだこの産経大阪杯に、何らかの示唆を与えなければ嘘だろう。
以上の理由から、今年の産経大阪杯を考える上でのサンプルを、昨年の同レースとして考えたい。

今回の天皇賞に於ける【牡馬,牝馬】表示の削除。
この辺りの事情を反映させて用意された、最も象徴的な枠がメイショウサムソンの6枠であろう。
今年以降は存在しない春,秋の【牡馬,牝馬】天皇賞馬である。

そして、その同枠に組み込まれたのがアサクサキングス。
こちらも昨年、春,秋に【牡馬,牝馬】の東京優駿,菊花賞を連対している。
つまり、この6枠は前年の【牡馬,牝馬】「G1戦2レース」の連対馬枠なのだ。
【牡馬,牝馬】皐月賞馬のヴィクトリーではなく、アサクサキングスをメイショウサムソンの同枠に択んだ理由はこの「G1戦2レース(複数)」にあるのかもしれない。


07 産経大阪杯

1着 メイショウサムソン・・・【牡馬,牝馬】皐月賞1着,【牡馬,牝馬】東京優駿1着


つまり上の、昨年の同レース覇者サムソンの【牡馬,牝馬】「G1戦2レース」を、協調したかったのではないか。
この仮説が正解であるならば、今年の6枠に勝ち目は無い。

それでは、今年の産経大阪杯を勝ち得る戦歴とは、どんなものであるのだろうか。
昨年【牡馬,牝馬】戦を否定してきた馬に、今年の産経大阪杯はチャンスがあるのではないだろうか。
単に、そこを「敗退した」というのでは駄目だ。
そんな馬は大勢いて、決め手になり得ない。

人気だが、ダイワスカーレットを狙いたい。
昨年櫻花賞,秋華賞,エリ女と、G1戦を3勝した彼女。
それらのレースの中に、【牡馬,牝馬】戦が存在していただろうか?
愚問であろう、レースは全て【牝馬限定】戦なのだから。
初めから、牡馬の出走を許可していないのだ。

同枠のエイシンデュピュティも、スパイスが効いてはいないだろうか。
昨年唯一出走をした【牡馬,牝馬】戦、秋の天皇賞での結果はどうであっただろう。


07 天皇賞(秋)

エイシンデュピュティ・・・14着 ※8着降着


出走メンバー中、唯一の【牡馬,牝馬】戦「降着歴馬」なのだ。
ダイワスカーレット同様に、【牡馬,牝馬】戦を否定しているという意味ではこれ以上の枠はないと考えるが如何だろうか。

:2007:10/06/00:51  ++  3日間連続開催

今日から行われる、JRAの【3日間連続開催】競馬

ところで、「何故、3日連続で競馬を開催する必要があるのだろう?」という疑問はないだろうか。
勿論、「昨年、競馬法が改正されて・・・」という説明を求めているのではない。

9日開催を行う理由の是非については、一先ず置いておいたとしても疑問は残るだろう。
「何故、今開催なのだろうか?」

「過去の、3日間連続開催の結果を検証し、今年の連対馬を・・・」なんて手法は、少なくとも番組論者のそれでは有得ない。
何故なら、どんなに過去の番組表を遡ったとしても、その開催日割りに「7日開催競馬」や、「9日開催競馬」を見つけることが出来ないのだから。

であるなら、今週の開催に参加するには、今年の「7日開催競馬」,「9日開催競馬」を既定事実とした、【3日間連続開催】競馬を考えなければならないのは至極当然の作業だと思う。

京都大賞典に1頭,毎日王冠に2頭。
その意味を知る(知らせる)馬が、出走をしてきているのは決して偶然ではない。

:2007:07/08/01:51  ++  07 七夕賞

出走登録数21頭→出走頭数16頭は、昨年の大会と同一。
しかし、昨年の結果を今年の七夕賞が引き継ぐのかいえば、かなり怪しいと考えている。

その理由の一端は、21頭の出走登録馬の中に紛れ込んでいた、牝馬ニシノナースコールの存在にある。
昨年の同大会には、登録頭数は同一の21頭とはいえ、牝馬の存在はなかった。

七夕賞に於ける「牝馬の存在」、何故それを問題視するのか?
その理由は、マーメイドSの存在である。

昨年、このマーメイドSは従来の別定戦から、ハンデ戦へと設計変更を施した。
このマーメイドSの設計変更によって、七夕賞は1つの個性を失ってしまった。
それが何かといえば、【夏季番組内・ハンデ重賞・スタート戦】という個性である。
ハンデ戦・マーメイドSが、夏季番組スタート週に設計された為の個性消失。

昨年の七夕賞の馬券対象馬を振り返ると、その結果はあまりに「ハンデ戦の態を為していない」ように感じるのは自分だけであろうか。


06 七夕賞

1着 メイショウカイドウ 59キロ

2着 コンゴウリキシオー 57.5キロ

3着 グラスボンバー 57.5キロ


唯一のハンデ頭が1着し、2,3着にも次位斤量の57.5キロ馬を採用。
「ゴール前、実力馬も軽ハンデ馬も横一線・・・」が、ハンデ戦の醍醐味とするならば、この結果はあまりに偏っている。
レース結果からは、軽ハンデ馬の活躍など一縷も期待出来ないのだから。

牝馬ニシノナースコールが出走登録をした、今年の七夕賞。
レース結果は、昨年の上記結果とは違ったものになるのではないだろうか。

少なくとも、ハンデ頭2頭の決着という結論には、疑問が残る。
マーメイドS後に賞金を加算した、唯一の存在「ユメノシルシ」には、馬券対象の可能性があっても良いのではないだろうか。

:2007:05/18/02:28  ++  07 優駿牝馬・・・ダイワスカーレットの回避

御存知のように、櫻花賞馬ダイワスカーレットが優駿牝馬の出走を回避した。

今回の彼女の出走回避には、如何なる理由があるのだろうか?
自分は、ウオッカの東京優駿登録にあると考えている。

無事出走の運びとなるであろうウオッカ。
ウオッカの東京優駿出走が、現時点でも優駿牝馬も大きな「影響」を与えていることは間違いない。

その「影響」の特定こそが、優駿牝馬,東京優駿優勝馬特定の重要なアプローチになるだろう。