:2009:11/25/18:36 ++ 09 マイルCS・・・逆転決着
しばらく更新していなかったので、マイルCSの後検証を少し。
レース前の会員版事前提案に於いて私が提案したのは、昨年の同レース結果の「逆転決着」であった。
つまり、昨年の1着戦歴が今年は2着戦歴に、そして前年2着となったスーパーホーネットの戦歴が今年の1着戦歴に採用されるという想定である。
そうした想定のなか、人気ながら1着枠として買わなければならなかったのが、カンパニーが配置された2枠ということになっていた。
つまり、私は今年の2枠こそが、昨年の2着枠である8枠との共通戦歴所持枠であると考えていたのである。
昨年の2着枠である8枠、そして今年の1着枠である2枠の出走馬の構成を改めて振り返ってみる。
08 マイルCS 8枠・・・2着枠
16番 カンパニー・・・07マイルCS出走
17番 スーパーホーネット・・・07マイルCS出走
18番 エイシンドーバー・・・07マイルCS出走
09 マイルCS 2枠・・・1着枠
03 マルカシェンク・・・08マイルCS出走
04 カンパニー・・・08マイルCS出走
両年の連対枠が、「前年の同レース出走歴馬」で占有されていた。
そしてその両枠に、今年の主役となるカンパニーが配置されているのは、私が冒頭で紹介した「逆転決着」の象徴馬としての役割を彼が持つからなのだ。
会員版では勿論、上記の理由だけで、今年の1着馬はカンパニーなどと結論付けている訳ではない。
この両枠には、他の枠には存在しない「唯一性」を所持した戦歴も含まれている。
「逆転決着」想定の理由と併せて、連載を続けていれば来年の競馬大予言あたりで紹介をしたい。
※ 今年の3枠も、2枠同様に「前年同レース出走歴馬枠」であった・・・というのは、近視眼的な指摘ということになる。- +TRACKBACK URL+